道具

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2019年10月07日 07:27

最近、自分のありようが、他に影響を与えているように感じます。特に従来、抱き続けてきたパターンから降りて、新たなパターンを選択し、その状態に、その感覚に居続けようとする時。
自分がそうでない時とそうである時とでは、取り巻く空気に違いがあるので、そういう風に思います。
私たち人間って本当は優しくありたいものなのだと思います。イライラしたりギスギスしたり、本当はしたくない。でも、そうなってしまう。そこに悩みがあるように思います。
そういった中で、パターンと共にイライラやギスギスも含めて共に生きている自分、新たなパターンを選んでそちらを生きてみている(まだ始めたばかりだからです)自分は、世の中に道具のように存在して、これは自分だけのものではなくて、他のため、自分を取り巻く周囲のためのものでもあるのかも・・と思います。 なるべく良き状態でいたい。良き空気にしておきたい。
そうして見ると、それって「自分が上」というパターンが望む「突出した、秀でた、誰よりも上である自分」ではないです。「周りに埋もれている自分」です。それでいいじゃないか〜と思います。そしてそこにはなんとも言えない安らぎがあります。
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