最近の変化
今日の東京は久しぶりの快晴。青空に吹き抜けていく風が心地よい朝です。
今日は、最近、自分の身の回り、自分自身に起きている「変化」について書いておこうと思います。
一言で表すと「自分の周りに人が寄ってくる」ようになりました。・・って、こうして改めて書くとなんか変なんですけど（笑）、どういうことかというと・・・
例えば職場で、「岩崎さん（私の名前です）のやっている仕事、自分にもやらせてください。やりたいです。」と言われるとか、バレエ教室ではセンターレッスンのとき、動きになかなかついていかれない自分に、影武者のように（笑）鏡越しに動きを教えてくださるとか、通りすがりの顔見知りの方が深い話をしてくださって自分もそれをとても楽しめるとか・・・ そういうことです。
特に職場でのエピソードについては、これはきっと自分のパターンの状態が次の領域に移っていっているからなのではないかと思っています。「自分は上だ」「自分だって部下が欲しい」などなどの黒パターン一辺倒ではなくなったことが影響しているように思えてなりません。
「部下」という外部からの強制的な協力者ではなく、内側からの、自発的、自然派生的な協力者が現れた。それは職場におけるオフィシャルなチームではないですから、いわゆる管理職の人たちから見たら「なんなの？？」というものかもしれないですが、協力して進めることに異議を唱えることはないでしょう。
こうして自然にできあがるチームは強いし、とても有難い。しかも私は上司ではないから、その方々の評価とかしなくていい。一緒に仕事をしてお互いに高め合うことだけを目的としていればいい。これほど最適なことってあるでしょうか？私は、嬉しいです。
こういうことが起こるんだ・・・（ぽっかーーーん）・・・と思いました。
バレエ教室でのことも顔見知りとのことも、自分のパターンが決めつけてきた自らのポジショニングを超えたところで、何者でもない、正直、ちっぽけな自分ということを認めたことが、より豊かで充足した体験へと自らを運んでいっているように思います。
この結果をしっかり受け止め、さらに次へと向かいます。
