今よりもさらによくしたい。

今よりもさらによくしたい。

今よりもさらによくしたい。
もしかすると私はいつもそう考えているかもしれないと思いました。もっとできるようになりたい、もっとよくしたい、改善したい、自分自身もいろいろな状況も。なんでも。どうしたらよりよくできるか？と目的に照らし合わせて考え、やってみる。自分にとってこの歩みは青空天井で、どこまでも続くものだと思います。
一体、この「よくする」とは、何でしょうか？　
（＋）ポジティブな意味づけとしては、課題改善、成長、上昇志向、前向き、邁進、前進、希望、開拓、革新、挑戦、努力、未来、工夫、切磋琢磨、明るい、強い感じ、やる気、モチベーション、意志、など
（０）＋／ーの中間にあるどちらでもない意味づけとしては、人による、絶対はない、時代による、状況による、など
（ー）ネガティブな意味づけとしては、「今」を認めていない、現状に不満、現実を受け入れられていない、あきらめが悪い、目の前のものに満足してない、もっともっと、エンドレス、足るを知れ、追い込む、キリがない、終わりがない、自分の思い通りにしたいパターン、自分の思う通りであってほしいパターン、など
こうやって考えてみて、そうかぁ・・と思いました。要するに現状に不満を抱いている。
「満足したらおしまいだ」とよく役者さんなどが言いますが（天海祐希も言ってました）、私はそういう類の格言が好きです。これはつまり、パターンが満たされていたら、それがパターンであることにもたぶん気づきませんし、そこで反省して、方向修正し、改善するという努力をすることもなく通り過ぎていくことを言っているように思います。
しかし、本当のところでは、「本当の私」はいつだって「満ちている」。このことをじっくりと考えてみたい。そういう存在が自分であるとはどういうことなのか、考えたい。魂の考えるところの「よりよくする」とは？