ミリ単位のシフト
「他人から認められたい」というパターンの真逆には「他人から認められなくていい」というパターンがあります。
この「他人から認められなくていい」というパターンを選んで、他人から認められるために頑張るのではなくて、「本当の私」が考え、「本当の私」の思うままに生きることで、他人からの評価という呪縛から解放され、自由に生きられるようになります。
他人からの評価はどうか？というところに関心はなく、それよりもむしろ自分の「本当の私」が生きたいように生きられているのか？というところが今の自分の関心事で、そういうふうに生きたいという自分自身の望みでもあります。
「他人から認められたい」というパターンのおおもとにある、「非力な自分はダメだ」というパターンが徐々に癒されてきているのかもしれません。他人との力比べではなく、本当の自分の位置や本当の自分の場所というものへの関心の高まり、また、それらを選択し続けることと共に、少しずつ感じているミリ単位のシフトです。
