お墓参り
先日、お墓参りに行きました。とてもいい天気で、風もなく、道中には富士山が見え、とてもよいお参りができました。
私が赤ちゃんの頃からお世話になっている賑やかで愉快な叔母ともご一緒できました。爆笑エピソードに事欠かない、サザエさんのような人です。そんなわけで今回もとても楽しい、笑いの絶えないお参りになりました。おじいちゃんもおばあちゃんも我々子孫を、天国のほうから半ばあらめながら、あきれながら、ヒヤヒヤしながら、暖かく見守ってくれていることと思います。
霊園では小鳥の囀りがあちこちから聞こえてきて、ご先祖さまもきっと楽しく過ごされたことと思います。
そういえば、お参りではちょっと面白いことがありました・・・
墓標にお水をかけていたときのこと。おばあちゃんのお名前のところだけ避けるように水が流れていったのです。おじいちゃんとおじいちゃんのご先祖さまと同じお墓に入ったおばあちゃん。「一人だけ他の家の人だからかもしれないネ」と話しました。理由はわかりませんが、何度やってもおばあちゃんのところには水が流れなかったので、これは「ちょっと！濡らさないでちょうだい」というおばあちゃんの意志と私は受け止めました。合掌。
毎朝のお祈りで呼ばせていただいているご先祖さまのお名前を墓標に確認し、手を合わせました。
