「真」とは?

「真」とは?

2022年07月28日 08:23

7月23日の日記で「真・善・美」に触れました。

そこでこれから3日間。それぞれについてその意味づけを考えます。

「真」って何だろうか?と考えてみると、

(+)どまんなか まっすぐ 自分にとっての真実・真意 自分の中のこと 黒パターンを認めること 黒パターンをゆるすこと 純粋 そのまんま 他からもたらされるものでは無い 「本当の私」の選択とズレていないこと 魂が追求したいもの 境地 普遍 永遠 如実知見 愛

(0)絶対ではない 人によって違う 一つでは無い

(ー)押し付け 分断・対立を生む 理解されない 根拠・証明を求められる 疑念 裁き・ジャッジ 盲目的 思い込み 黒パターン

「真」って「芯」みたいに、自分の中に通っているものでそこに一点の曇りも認められないもののように思いますし、その一方で曇りも含めて完全に許した状態でもあるように思います。

禅問答のようですが、そこにあるすべてを認めることが「真」と考えると、そうであることもそうでないことも「真」なのかな、と思います。

また、自分の中の誰が「真」を追い求めているのかで、分断や対立、争い、疑念が生まれるでしょう。不安な人が追い求める「真」ほど危うく感じるものはありません。さらに不安な周囲の人々には何かを盲信しているように映るでしょうから、そこで怪しさが増幅しますね。

私自身は自己探求に際して(人生を生きていくうえで)、”本当に自分に正直であること” を大事にしているのですが、その感性を磨いていくことが私は「真」に好きです。

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