一緒にやってる
勉強会では、自分が普段から持っている気持ちに気が付きました。それは「みんなと一緒にやっている」というものです。
それで、朝、「語りかけ」をしていて「あー」と気づいたんです。「語りかけ」のワークの後半部分で、次のようなフレーズが出てきます。
「あなたのすべてを私が引き受けていくと約束するよ。私はそう覚悟を決めたから」
「あなたは一人ではないよ。わたしがいつだってあなたと一緒にいて、あなたのことを守っているから」
「これからは私と一緒に生きていこう」などなど。
「語りかけ」のワークを繰り返しているうちに、「私」がパターンに心を向けるように、私は仲間に、家族に、他人に「一緒にやっている」「一緒にやっていこう」といった心を向けているのだと思いました。
これは、長い年月をかけて知らないうちに自分の中に醸成されてきたものです。
そして、共に学んでいる仲間とは「一緒に進んできた」という実感があります。
時々先生からお互いの関わり方について「喝!!」をいただきつつ、それぞれの心の中と一緒に向き合いながら、共に前に進んできています。
こうしたことからも私の心の中には「一緒にやってる」という意識が芽生えていて、各自一人で取り組んでいることではあるのだけれども、魂の同士は繋っているというような、皆んなの存在をいつもどこかに感じながら向き合っているのかもしれないな〜と思い当たったのでした。