その一回、その一つ
ふとおもうところがあり、もっと自分を丁寧に扱おうと思いました。
なんか・・・「今のそのままの自分が嫌い」というパターンは、自分への扱いが雑になりますね。そしてそれは他人にも向けられているので、「人が嫌い」(パターンです)だし、人との付き合いも雑になります。そんなことを思ったのです。
顔を洗うとき。その一回、一回、掌に水をうけ、顔を洗う、顔の表面を掌と水で洗い撫でる、その一回。食事をするとき、一回、一回、フォークで一口運び、口の中に食べ物を入れては口を閉じ、よくかんで味わい、飲み込む。他人と話しているとき。目の前の人、一人。その相づち一つ、そのことば一つ、その目線一つ、その呼吸一つ。その心一つ。大事に。丁寧に。
心がけます。その感覚は「私」に意識を向けているときと同じだと思います。