うっとりする音色

うっとりする音色

2020年11月13日 08:27

先日のルーブル美術館からのコンサートは最高でした!
うっとりと酔いしれた1時間半。音楽だから言葉は大丈夫なハズだと思ったら、、、歌もありましたね。それでも楽器の音色、声音、、、なんでしょう、こんなにもしっとりと体の中に染み込んでいくものなのかというほど、内臓が音を吸収していくような感覚がありました。和音がとにかく心地よくて、音のシャワーを浴びているような気持ちのよさ。
歌の内容は神話や恋愛、死、苦しみや悲しみなど、ドラマチックで詩的です。神様や大切な人への思いはいつまででも話していたいことでしょうし、気持ちを歌にして表現するというのは、人間の普遍的な活動なのかもしれません。
まだの方は是非聴いてみていただきたいです♪ 美しいから〜〜〜♫
◉Les plaisirs du Louvre – CONCERT- Ensemble Correspondances et Sébastien Daucé, direction
17世紀、これらの楽曲が演奏されたのは、このオーディトリアムからそう遠くない広間だったそうです。4000人ものひとが集まるような一大スペクタクルで、しかも何時間も続いたのだそうです・・・