私を自己探求の道へと導いてくれた人

私を自己探求の道へと導いてくれた人

2019年08月10日 11:01
私にとって自己探求は自分の日々の生活に根付いている、何よりも優先順位が高い学びです。しかし、それほどの学びを自分から手にしたのか?というとそうではなくて、導かれるようにしてそうなりました。
本屋さんで「あ、これ関心ある!」とか「これ好き!」と、その本に手を伸ばすように学び始めたわけではなく、自分が小さなボールだとしたら、あちらの壁、こちらの壁、たーーーくさんの壁に当たりながら、ポーン、ポーン、ポーーーーンという形でそこに至っている。そんな感じです。
壁というのは、時に、自分の興味(厳密にいうと自分のパターンの興味)だったり、苦しい、悔しい、悲しい、虚しい、不愉快な体験だったり・・そしてそこには、人が介在しています。
自分の中に住んでいるパターンのドアを叩く人。パターンの呼び鈴を押してピンポンダッシュをする人。そうして自分(のパターン)を揺さぶる人。当時はそういう人たちは「大嫌い」なわけですが、こうして振り返ってみると、その人たちはみな、恩人です。
自己探求などなぜ必要なのか?カウンセリングなど自分自身は全く必要ない。カウンセリングを受けるべきなのはむしろあの人たち出会って自分ではない・・というように皆目わかっていなかった自分に、自らのパターンと対峙させてくれた、「本当の私」というものを育てるきっかけを与えてくれた、自己探求へと向かわせてくれた、今ではそれが生活に根付いていて何よりも優先順位が高い学びになっている。そのことに導いてくれた人。パターンとしてどんなに嫌いで、苦しくても、感謝の思いは湧きます。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。 
セッション
セッション English follows Japanese. 内容 セッションは、カウンセリングとワークからなります。 カウンセリング 1対1の対面セッションです。 お一人おひとりに合わせて丁寧にお話をうかがいます。 ...