地に足をつけて

先日、何年ぶりかわからないくらい久しぶりに、自分が通っていた大学を訪ねてみました。本館は相変わらず素敵で、あとは建物が建て増しされていたり、新しくなっていたりして、私がいた頃よりも素敵になっていました。

あの頃は、、、みんなからもてはやされたり、かまってもらったり、可愛がられたりすることに快感をおぼえていたし、皆の上に立ちたかったし（学生の頃から！）、傷つくことをとても恐れていて、他人に対して攻撃的だったように思います。周りから自分がどう見られるかもとても気にしていました。多分、私自身の印象は活発で明るい子という感じだったと思いますが、内心は落ち着きがなく、焦燥感に駆られていました。あと、ずっと根っこがない木のような気持ちで、ふわふわしてました。何を拠り所にして生きたら良いのかわからなかったのです。それは子供の頃にあちこち引っ越していたせいだと思ってましたが、実際は自分の心の中。それがわかったのはかなり後のことでした（笑）

あの頃の自分に言ってあげたい ＿＿＿ いま、私は地に足をつけてちゃんと生きてるからね。大丈夫よ。

▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。