3月、前期に訪れた「下村観山展」がもうじき終わってしまうので、後期を見に行ってきました。
今日、印象に残ったのは、前期も飾ってあったと思われる「行旅図」。

これは旅の風景だと思いますが、人間が蟻のように小さく描かれていて、靄がかかっているところに風がふわっと吹いて、一瞬景色が現れて、巨大な岩に圧倒されながらも、歩みを続ける。。。その景色はまるで心の世界のようでもあり、今の自分の胸にふっとおさまるようなものがありました。描かれている風景とは裏腹に、不思議な温かさを感じる作品です。
あと素敵だったのは「獅子図屏風」。


左側の伸びをしている子獅子がかわいくて、親が子を見守る様子に父性性・母性性感じました。温もりのあるやさしさを感じながら、「語りかけ」をやってみています。
