マーガレットの日記

マーガレットの日記

マントを脱ぐ

自分は特別に決まってる。こどもの頃の体験から、いつの間にかそういうパターンを持っていました。その事に気付きました。このパターンに気付かずに過ごしてきたこれまでの年月で、いったいどれほどの可能性を自らの手で(パターンを動機とした行動により)...
マーガレットの日記

憎まれっ子が世にはばかる理由

変わってほしい、大嫌いな人がなかなか変わらない。それはまるで、憎まれっ子、世にはばかるの諺のようです。何で変わらないのかというと、それは、その人の何が嫌なのか、何が気に入らないのか、その人はわれわれが自分の中を見るために、そこにいるから。...
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キーとなるのは意識の変化

時々、お悩み解決に関する本やウェブサイトを見ます。それでものすごく気分が悪くなってページを閉じることがあります。重過ぎて、心が軽くなる気が全然しない。例えば「あなたの嫌いなその人の行動は〜〜〜によ...
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自己探求のおもしろさ

自己探求のおもしろさは、自らが自身にかけている無意識なフィルター(パターン)を発見し、そうしてそこから新たな世界をつくること、にあるように思います。discover の意味は「発見」ですが、「カバーを外す、除く」がその語源です。自己探求の...
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曖昧さ

曖昧さ。それは、決めつけのない世界。黒か白か。正しいのか間違っているのか。Yes なのか No なのか。どっちなのかはっきりしてほしい。あるいは all or nothing(100%でなければ意味がない)。これらの価値観はすべてパターン...
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まなざしは同じ

ジャガランダの花が見頃です。近所のお寺にあります。きれいな青紫の花を眺めながら、ふと、草花や木々や空へ注ぐまなざしも、自分のパターンに注ぐまなざしも同じだなぁ、と思いました。行き交う人々や、自分の周りにいる人々に注ぐまなざしも同じ。どんな...
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『泉に聴く』

タイトル『泉に聴く』に魅かれ、全編文字で描いたスケッチのような東山魁夷のエッセイを手に取りました。なぜこのタイトルに魅かれたのかというと、私には、源を探る、源への好奇心があって、私にとって自己探求はまるで「泉への探検」のようだからです。な...
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今の自分が過去の自分と出会ったなら

今の自分が、自己探求を始める前の自分に出会ったら、どうだろうか?と思い浮かべました。やっぱり、まずは「大丈夫だよ・・・」と言ってあげたい。どんなに快活で明るい表情をしていても、その表面的な笑顔の奥にある、不安で押しつぶされそうな、怯えてい...
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パターンは "ピッキー"

自らのパターンを意識することなく生きていると、無意識のうちに取り巻く世界を限定的にし、自らの言動も限定的にします。パターンは、あらゆることに対して、特に他人の言動に対して "ピッキー"(選り好み)なんです。これじゃない...
マーガレットの日記

感じることは大事です。

それは、感情が自己探求のスタートポイントだからです、しかし、これが意外と皆、苦手だったりします。私自身も、先生から「マーガレットさん、、どんな感じなの?」とよく言われてました。それで「うーーんどんな感じ・・・って?」と考えたことを口にする...