マーガレットの日記

マーガレットの日記

"今にある" ということ

「今にある」ということは、「私、私、私、、、」と「私」に意識を持っていくことと、同じなのかもしれない、と思いました。「今にある」とは、例えば、エックハルト・トールさんのお話などで、よく聞きますが、私にはいまいちそれがわからなくて、なんとな...
マーガレットの日記

ふかし続けてきたエンジン

「今のそのままの自分が嫌い」というパターンは、自分のことを、非力で、不全で、つまらない、平凡で、退屈で、面白みのない人間だと思っていて、自分を責め立てています。そして、そうであると、自分が思うような人生を生きられない、そんなでは押しつぶさ...
マーガレットの日記

思わず笑ったパターンの言い分

パターンの言い分を聞いていて思わず笑ってしまいました。それは、自分の思い通りでない自分が嫌いというパターンで、なんで嫌いなのかというと、自分の思い通りでない自分であると、すべてが自分の思い通りにはならないから、、というものでした。なんか、...
マーガレットの日記

自分も、主人公も

昨日の映画は▽こちらです。小さな独裁者。原題は"The Captain""将校の制服" は、まるでパターンが着る "鎧" のようです。そういう意味では、私たちは、パターンに都合よ...
マーガレットの日記

将校の制服

第二次世界大戦の終盤、ドイツの脱走兵が、命からがら、必死の思いで逃げていたところ、偶然、ナチス将校の制服を見つけて・・・という映画を見ました。本当にあった話だそうです。ナチス将校の制服を着ている、実は "脱走兵" は、...
マーガレットの日記

人混みの中で

雑踏の中で「私、私、私、、」と意識する実験をしてみました。そうすると、自分がガシガシと人混みをかけわけるのではなく、周囲の状況を考慮して歩くことになり、人との摩擦が圧倒的に減ります。そして、私が人混みが嫌いなのは、縦横無尽に人が行き交い、...
マーガレットの日記

冬支度

近所の公園に、雪吊りが現れました。冬支度です。雪が降ったら、一本一本の縄に雪がまとわりついて、松を守る。日本人の、自然とともに生きる文化を象徴していると思います。雪吊りのつくりを、近づいて見てみたら、なるほど!という構造でした。その作業に...
マーガレットの日記

東山魁夷展

「東山魁夷展」に行きました。鑑真和上のために描いたという、唐招提寺の襖絵の、優しい美しさに感動しました。大海原(濤声)は襖16枚分の大作です。静かな波の音が、ずーっと聞こえて来るようです。60歳過ぎに訪れた欧州で、彼が描いた街並の一つに、...
マーガレットの日記

あなたの "横"・続き

昨日の日記に書いておきたい事があったので続きとします。バレエのレッスンで、脚を横に出すとき、自分の外側にある "横" というイメージを追っているというのは、思考なので、パターンで生きていることと同じことをしている、と思...
マーガレットの日記

あなたの "横"

久しぶりにバレエレッスンの話題です。先生が私の片足を持って、前、横、後ろと、もう一つの足を軸に回してくださりました。私は、必死で体のあちこちを先生に言われた通りにキープしようとします。そうしながら、脚の動きがもたらす、脚の内側の感覚に集中...