私の前提
学生さんたちが想定している(あるいは大学のカリキュラムによって”想定させられている”、と言ってもいいのかも)、将来の前提に驚いたという話を昨日の日記に書きました。では、私自身にとって「将来の前提」って何だろうか?と考えてみました。
私が、自分自身のこれからを考えるとき、その前提としているのは、災害の発生と、人は必ず死ぬということです。
特に「死ぬ」ことを考える時に思い浮かぶのは、「本当の私」が向かいたい領域に向かうこと、自分自身に正直であることなど、胸のあたりの良き感覚に忠実に生きること、やりたいと思っていることはとりあえずやってみる(死ぬときに後悔しないように)、宇宙との合一などが浮かんできます。これらのことは、「魂に忠実である」というところに集約されそうです。
前提というのは、わたしたちに前もって与えられている、そもそもの設定です。そう考えると、そもそも私は、魂に忠実な存在と言えて、そのことも宇宙から与えられていることなのかもしれません。
※写真を載せる機会を逸したので、今日載せます。近所の神社の桜。今年もたいへんに美しかったです。