食わず嫌いはもったいない
わたしは怖い映画が大嫌いで、ホラーやサスペンスものはほとんど見たことがありません。
子供の頃に、怖い映画を見たらその映像がずっと頭の中に残っていて、夜、目を閉じるとそれがずっとそこにあって、怖くて怖くて眠れなくなってしまったからだと思います。
考えてみれば、そういった体験を通して、怖い映画は嫌いというパターンを自分で作ったということですね。
それで今回、あえて、数名の方からお勧めされていた "怖い映画" を見てみました。
人が大きな声で叫んだり、画面いっぱいに怖い顔が映し出されるなど、ドキドキする場面は数回ありましたが、幸いなことに夜、眠れなくなる程ではなかったのと、ストーリーの展開がすごく面白くて、怖さはそれほど印象に残らなかったのでした。
怖い映画は嫌だと言ってこの映画を一生見ずに終わっていたら、、、。食わず嫌いってもったいない。"怖い映画" に限らず、食わず嫌いってもったいない、と認識しました。