贅沢！
昨日はバレエ教室でした。なんと生徒が二人という、とても贅沢なレッスンで、もう一人の方はベテランさんだったため、ほとんど私とのマンツーマンで文字通り手取り足取り教えてくださり、有り難かったです。
自分の体がバレエ仕様に程遠いことがよくわかりました。もともとそうなっているとも思ってないですが、足の向きなど先生が抑えてくださっても、実際に自分自身でどうしたらいいのかが分からず・・・「？？？」という感じでした。
マンツーマンのレッスンはハードで「足つるまでやって！はい、足つって〜！」と先生は言います。そこで止まらず「頭っ！！顔っ！！肩っ！！お腹っ！！足っ！！！！」と次々に飛んで来ます。それらを必死で意識してやってみれば「そう！！バレエっぽい！！バレエに見えるよ！」と言われ、思わず笑いました。
昨日のレッスンでは「どう見えるか」が大事なんだなと改めて思いました。頭の位置や向き、目線なども実際には、２階席、３階席、４階席、、のお客様にも見えるようにそうされているということ。
余談ですが、以前ダンススクールの発表会に遊びに行った時、舞台上の挨拶で「３階席〜♪」とスクールの先生がマイクで呼びかけたことがありました。そこにいた誰もが３階席があるものと思い、振り返って上を見たことを思い出しました。（実際には、２階席も３階席も、ない。笑。）
レッスン後、階段を降りる時には、脚全体が細かく震えていました（笑）。
それでも心身全体が、とても気持ち良く、余計なことが一切ない「無」になっています。一つひとつにとても集中しているので、もしかすると瞑想状態にあるのかもしれないです。
駅までの道は、教わったことを意識してみながら、それによってこれまでの動きとの違いを感じたりしながら帰ります。よくわからないながらも掴んだいくつかのことを、普段の生活や自主練でやってみよう！と思っています。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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