負けず嫌い
この１週間は「語りかけ」を大事に過ごしていました。この週末も、そうします。きっと年末年始も（笑）
というのも、支配したい／支配されたくないというパターンの声に耳を傾けていたら、かなり強力なきっと子供の頃から持っているパターンが出てきて、それは、「負けるのは絶対に嫌だ」（＝誰かの下は絶対に嫌だ）というパターンです。
いわゆる負けず嫌いなのですが、もう絶対に嫌だ！という感じでパターンはいて、このパターンは自分の負けを認めることができないし、自分が誰かの下であることが許せないので、ずっとそこに居続けて、こんちくしょ〜〜〜、絶対に仕返ししてやる！絶対に上になってやる！という、あの手この手でずーーーーーっとそこにいるワケです。
このパターンは以前からあったと思うのですが、これまで「本当の私」が向き合えきれなかったのだと思います。なんかそこにいることは薄々わかってはいながら、、、
負けることの何が嫌なのか？と言えば、負けたら人より低いことがあからさまになる、人より下であることから逃れることができない、どうあがいても、下、低い、劣っている、無価値、ダメ。絶対に上になることはできない。優位に立つことはできないし、支配することもできない。人よりも上であれないことが決定的になるから、です。
それはパターンにとって屈辱だし、悔しいし、チョ〜むかつくし、チョ〜頭にくるのです。
このパターンのおかげでいままでがんばってこれたということもあると思いますが、どうがんばっても上になれず、下の扱いばかり受けるので（このパターンがそういう世界をつくりだす）、ここはこの屈辱や悔しさと向き合って、このパターンと共に生きられる自分になろう！と思います。
