衝撃的な発見
「自分の思うような反応／レスポンスがないと嫌だ」というパターンへの語りかけをしていて、自分の言動についての衝撃的な発見が（！）ありました。
このパターンは、他人が、自分が思うように反応しないと、自分をわかってくれてないみたい、受け入れてくれてない、認めてくれてない、評価してくれてない、否定されている、拒絶されている、馬鹿にされている、低く見られている、、、みたいで落ち着かない、心細い、心配になる、不安になる、怖いといったことがあります。
そして、自分の言動についての衝撃的な発見とは、上述のような事があるから、だから私（のパターン）は、自分の周りにいる人を認めようとするし、理解しようとするし、受け止めようとする、ということです。語りかけでふとこのフレーズを入れた所、涙がボロボロ出てきて、そうだったのかーーーー！と思い至りました。
パターンとしてはわかってほしいし、認めて欲しい、拒絶されたくない、低く見られたくないわけです。それが欲しいから、私（のパターン）は他人に "きっと喜ぶであろう反応" を与えている。相手を否定しないように、相手を持ち上げるように、話したりします。そこには「自分もあなたに与えるから、あなたも私に与えて下さい」という "条件" がある、心の中の本当にちょっとした動きなのですが、気が付きました。
なのでそれこそ、他人が思いのままに与えてくれればOKですが、そうでないととたんに不快感が湧き、パターンとしては不満爆発になるということです。パターンによる言動って本当に無意識。衝撃的な発見でした。
