自分の思考と、感情・感覚に感謝
「石橋をたたいて渡る」という用心深さや慎重な様を言い表したことわざがあります。
それで、言葉遊びみたいになっちゃうんですが、この間ふと「自分は、石橋をたたき始めた時点で、その橋は渡らないかも・・」と思いました。だって石橋でしょ?それをさらにたたいて確かめようとしている時点で、何かが違うのかも、と思ったんです。そこに不安を感じるから、どうしても安心できないから、それこそ自分のパターンが、たたいているような気がして。そこには、ずっと不安が残るのではないだろうか、と思いました。
今は石橋のたたき方として、各種の視覚的情報(ヒビは大丈夫か、工事で渡れないということはないか、古くないかなどの思考)、自分の感情・感覚を用います。それで橋を見てパッと感じて、渡るかどうか、別の橋にするか、決めます。渡ろうと思う橋というのは、たとえヒビがあっても古びていても、なんとなく大丈夫な感じがするものだと思います。
どの橋を渡るか、もそうですし、日常のちょっとした判断、例えば、目的までいくつかの行き方があったら、どの道を通るかを感覚的に決めるなど、自分の感情や感覚と一緒に遊ぶのは楽しいです。ちょっぴりウキウキ!とします。
自分の思考と、感情・感覚に感謝です。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。
セッション
セッション
English follows Japanese.
内容
セッションは、カウンセリングとワークからなります。
カウンセリング
1対1の対面セッションです。 お一人おひとりに合わせて丁寧にお話をうかがいます。
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