自分の思う通りであってほしい
連日暑くて参ります。自分の思うようにならない気候（笑）。
自分の思う通りであってほしいというパターンと向き合いながら、自分（のパターン）は、要するに他人に自分が思うような言動をしてほしくて、それはなぜかと言えば、自分自身の力のなさと向き合いたくないからなんだよな、そこから目を背けて「自分の思う通りにせい！」とパターンは他人に求めているんだよな、ということを改めて思いました。
そして、不思議に思うのは「自分が思う通りであってほしい」というパターンというのは、その通りであればさぞかしよかろうと誰もが思う、これ以上は望めない‟願望”ですが、いざ、その「自分が思う通りであってほしい」という部屋（領域）に身を置いてみると、大変、息苦しい。どれだけ望もうとも、やっぱりそれは「本当の私」の本意ではないんです。
直面する課題は引き取ったほうがいい。知らず知らずのうちに逃げ癖がついて（そうじゃないとあまりにつらくて生きられないとパターンは思っているから）、本意ではないところで生きるようになる…と心底思います。
思い立ったら吉日ならぬ、気づいたら吉日、です。
「本当の私」が心から望んでいるものに気づくきっかけとして、「自分の思う通りであってほしい」というパターンは存在しており、そこは十分にケアしていきながら、「本当の私」の選択を優先していきたいです。
