自分がやるかどうか。
自己探求は「自分自身がやるかどうか」がポイントだと思います。自分がやっただけ（量より質ですが）、より生きやすくなっていきます。
やっただけ力がついていく（良い方向へと変わっていく）のは、自己探求する前と今を比べれば一目瞭然です。自分の中、特に頭の中は、本当に変わりました。延々と頭の中がおしゃべりをして、ず～っと考えてぐるぐるしていたあの頃が懐かしい（戻る気はないですが）。現在はそういうことが、ほぼ、ありません。あの頃、考えていたことの大半は、自分の思い通りにならない他人のこと。どうやったら他人を自分の思い通りにできるか・・・です。今にして思えば、不毛の極み。
あの人がああ言ったのは、きっとこうだからに違いない。だとしたら、明日はこういうシチュエーションで、こんな風に言おう。そうすると相手は、きっとこう言うだろう。そうしたら、こう言おう・・・などなど。今では信じられませんが、そういうようなことを延々と、ずうっと考えていました。どうすれば自分の思いを相手が理解し、自分の考え通りにコトを運ぶことができるか・・・眠りにつくまで考え、起床しても考え、眠りながらも考えていました（笑）。
でもそれも全部、自分のパターンがしていることだと知ってからは、とにもかくにも自分の「本当の私」が自分の「パターン」を認めてあげて、癒してあげることを、やり続けています。これは、やらなかったら、上述のような状況はいまだに続いていたと思います。
自分と向き合い、ずっと抱いてきた自分のパターンを愛し、自分の「本当の私」の感覚を指針に、新たなパターンへと選び変え、新しい世界を切り拓く。これを、自分がやるかどうか。
私は、これはすごく大事なことだと思っています。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
https://jiseijuku.com/session/
