好み

好み

2019年09月28日 07:02

好みについて考えてみると、好き・嫌いということが出てきます。
これは好き、これは嫌い。
このことで思い出すのは、子供の頃に母親からよく言われていたことです。
「どうするのか決めなさい。どっちでもいい、なんでもいいと言うんじゃありません!」
母としては、決めてくれないと困るし、イライラしていたのだと思います。
そのことと「パターンの決めつけ」が重なります。
ひょっとして、、、、私は自分の好き嫌いを、曖昧さを許さないパターンが決めているのかもしれない。
曖昧さを許さないパターンは、それこそこの「かもしれない」もあまり好きではありませんでした(笑)
今は、白黒ワークで〜なのかもしれないを頻繁に使うし、本当に、そうかもしれないと思うので、以前よりは大丈夫になりましたけれども。
そういえば、以前「そうかもしれないしー、そーじゃないかもしれないしーーー」と、のらりくらり、口癖のように言う人がいて、イライラしていたのを思い出しました!(笑)
今、好き・嫌いと思っているものも、いつかは変わるかもしれない。そういう風に決めなくてもいいのかもしれない。「今は好き・今は嫌い」ということかも〜と思うと、胸のあたりがちょっと楽です。
これは「何でもはっきり決めなければいけない」というパターンがあって、そのパターンはいつまでも迷うことや、よくわからないものと長く付き合うことなどをしてこなかったんだなぁ・・と思います。そして一度決めたことは改めて吟味してみることもなく、ずっとそうである、ずっと好き・ずっと嫌いであるとその決めつけを、続けてきているのかも・・。
何でもかんでもはっきりしなくてもいいのかもしれない。 今、どうなのか? 考えてみてもいいのかもしれない。
そのことで(自分がはっきりと決めないことで)困ってしまう誰かがいるのであれば、軽く「今は・・」と決めればいい。それでまたしばらくして同じことが巡ってきたら、その時に決める。それでいいかもと今は、思います。
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