不思議の国の、、、
昨日、新国立劇場バレエ団の『不思議の国のアリス』を見に行って、「終わってほしくない!!ずっと見ていたい!!」と思いましたーーー
舞台転換がスピーディーで、テンポも早く、プロジェクションマッピングもあって、舞台装置も凝っていて、コミカルなシーンも多くてとにかく面白かったです。オーケストラによる音楽もよかった♪
不思議の国の、世界観がはちゃめちゃで、カオスなんですが(笑)、楽しい舞台でした。
アリス役の小野絢子さんに対して、アリスのお母さん/ハートの女王役の木村優里さんが、これでもかーーっ!というくらいの「顔芸」で悪役をやりきってました。バレエでこんなにウケたのは初めてで、笑いましたー。
小野さん以外に、もう一人、男性ダンサーで応援している方がいらっしゃるのですが、その方は、昨日、怪我で出演できず、残念でした…。
それでも舞台は止まりません。
自分ができなかったら他の誰かが自分の役割を演じ、劇場としては当日のプログラムを提供しないといけない。大勢のダンサー、オーケストラ、舞台装置、照明、映像、衣装、演出、たーーーくさんの人たちによって成り立っている舞台も『スイミー』だなぁ、と思いました。
舞台の模型
当日のキャスト表
→→→ ハートの女王のコミカルな場面!
The Tart Adage from Alice’s Adventures in Wonderland (The Royal Ballet, 2017)
『不思議の国のアリス』のバレエ版を作ったロイヤルバレエの動画です。
※ Alice wonderland ballet で動画が検索できます