そのこと自体が、、、、
自分の能力や精神性の高さには価値があると思っているパターンは、つまり「能力と価値は比例するものである」と信じきっています。そうやってずっと思って生きてきました。そのことに気づき、そのパターンに「語りかけ」をして、社会通念でもある(例えば高学歴=高収入みたいな)その領域から、抜ける白パターンを選びました。
「自分の本質を優先させて生きていこう(働こう)」とか、「自分の資質を使う力を上げていこう」といった新たなパターン。これらは胸のあたりに広がりをもたらし、かなり心地良く、気持ちいいです。
すると、早速、娑婆から出題が。。。。展開、早いです。
しかもその課題は、自分の能力や精神性の高さには価値があるというパターンであれば、「なんでそれ、私がやるの?」とか「それやってるんだからもっと自分を高く評価してよ」と間違いなく不愉快に反応したであろう内容。それを私は最初黒パターンで「・・・ったく、どうしてくれようか」と考えていたのですが、「あ・・・!!!」と思って途中から、自分の資質を使う!!自分の本質を優先させるんだ!!と選び変えました。
その時の感覚は、無限、無尽蔵、どこまでもといった感じで、これはもうずっと味わっていたいと思うくらい深みのある広がりと心地よさと自分の心がつながっているようでした。体内に宇宙が広がっているような。
そして結果としてその課題は、自分が自分の本質を優先させる体験をするための機会であり、ちょうどこれまで自分が生きていた領域から次の新たな領域へ向かっていく、過渡期にある自分にとって、何事も自分が本質を生きる体験を促すものだと捉えるようになりました。そっちにすべてが向かっていっている。
どっちの領域も紙一重。心の中での一瞬の選び変えで世界はまったく違います。
今日も、無尽蔵な領域から存分に資質を発揮させて、自分の本質を優先して生きていこう!与えられた課題に、自分の資質を使って応えること自体が尊いです。