「私は他人が嫌がることをそっせんしてやる良い人間だ」というパターン
今朝、職場の入口の脇に汚物(嘔吐物)がありました。(いきなり汚らしい話でごめんなさい・・・)
ふだん、ごみが落ちていたら必ず拾うのですが、乾いていたのと、あまり目立たなかったので、そのままにしておきました。台風が来て雨が降ればきれいに流れるだろう、とも思っていました。
午後になり、同僚がそのことで相談にきました。ビルの管理人さんに連絡してやってもらうのがいいと思う、と伝えたところ、連絡がつくかわからないし、すぐに来てくれるかどうか、と言います。でも、お客様の出入りのないタイミングできれいにしておきたいと・・・。
悩んでいる間にも時間は迫ります・・・・気が付いた人がやればよい、気になった人がやればよい、そのように私は常々思っているのですが、困り顔の同僚を前に、「わかった。私、やってくるよ。」と言って、吐しゃ物を片付けました。気が付いたあなたがやればいいとは言えませんでした。それはあまりに気の毒だと思ってしまいました。そんなことを言って自分が嫌われたくないというパターンもあったかもしれません。
実際やってみると、かなり大変でした!!入口脇以外にも、階段の部分にも乾ききった汚物はあり、吐き気をもよおすほどの気持ちの悪さ・・・だからと言って、他の人にこれをやれとは言えない、というのが私の気持ちでした。私がやればこれを自分を見ることに使ったり、学びの糧に変えられる、という思いもありました。(どん欲?!笑。)
あと、そこに汚物を残した人への嫌悪感等はまったく湧きませんでした。あらあら、気持ち悪くなっちゃったんだね、可哀想に、、という気持ちでした。
それで、掃除を終えてから「わかった。私、やってくるよ。」と言ったのは私の中の誰だったのかな?と落ち着いて考えました。
それは「私は他人が嫌がることをそっせんしてやる良い人間だ」というパターンだったように思います。片付けたことを数名に感謝されたことでそのパターンは安心していました。パターンとしては“良い人アピール”ができたからです。
しかし、、、それとは別に、自分にとってすっごく根深いと思われるパターンにも気付きました。こっちのパターンまで書くと長くなるので、明日、書かせてください。
ちなみに、なのですが、、皆さんだったら、こういう状況で、どうされるでしょうか。よろしかったら掲示板に投稿ください。
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