最近、流行りの・・・
最近、流行りの「暴露」。
他人(要は、自分の黒パターンにひっかかりまくった人たち)をさらす、めくる、暴く。強制的に落とし前をつけさせる、目には目をと報復する、社会から葬り去る、、、。黒パターン全開の暴露系 YouTuber が選挙で当選して議員になる今の世の中。すごい時代です。
まったくどいつもこいつも(失礼!笑。)、「自立」していないがゆえに起こることだと思います。
芸能人・有名人に利用された女の子たちなどからの「タレコミ」をさらすのが常套手段のようですが、そもそもそういう女の子たちだって自立的であれていたならなーと思いますし、さらしてる人たちも自立的であれていたならなーーーーーーと思います。
それで心に浮かんだのは、社会や組織がひとの自立を阻んでいるのではないか?ということです。実は、自立されると困るような構造なのでは? 政治家などは何かにつけて「国民のために・・・」と言います。そういうフレーズを連呼するから、「私、〜で困ってるんです。議員さんお願いします」と議員にお金を積んで自分が得することをやらさせようとする、そういう依存的な人間が育つのではないでしょうか?「それなら本当に困っている人たちのためにお金を使ってくれ!見りゃわかるだろー!」と私はあのフレーズを聞くたびに思うんです。もしかするとそこを通り越して、困っている人を量産して依存させようとする構造なのかな?とさえ思います。
自立的でない人は自立的な人が怖いのではないかと思います。そういう意味では関係ができにくい。そのため、非自立的な依存体質の人間同士が集まる。類は友を呼ぶ、負の集合体です。傷をなめあって生きていて「みんなそうでしょ。みんな一緒でしょ」とその枠の中に一大生態系ができあがっているように見えます。それがいわゆる「闇」なのではないだろうか、、、。
依存で成り立っている社会・組織においていかに自立的であるか?人のことを依存させようさせようとする力をひしひしと感じる今日この頃です。私は「本当の私」を軸に生きていきます。