二足のわらじを履くときは

二足のわらじを履くときは

2017年04月11日 23:14


最近よく思い出すことがあります。
二足のわらじを履くときは、一足目をちゃんと履くこと。
以前お世話になっていた霊能者の先生がおっしゃった言葉です。

当時の私は、勤めていた会社が嫌で嫌で、何か辞めるきっかけはないものだろうかともがいていました。それで、自分の天職は一体何だろう?と探していました。当時の自分にとっての天職、つまりパターンが考えている天職は、自分が傷つかない、嫌な思いも一切しない、そういう職場っていうことです(笑)。そんなもんあるわけないだろーー!って今の自分ならすぐツッコミますが、当時はわからなかったんです・・・。それでいきなり新たな仕事をはじめても最初から上手くいくわけはないだろうから、二足のわらじ、、、って思ってたんだと思います。

そんな中、二足のわらじを履くときは〜〜と聞かされ、すっごく落胆しました。うげーーー!二足のわらじって、二足目を頑張るんじゃないんだ、、、一足目なんだ、、、と思ったのを覚えています。

結局ね、どこ行ったって傷つくことはあるし、嫌な思いもするんです。感情や感覚を生み出すパターンをケアしなければそれは延々と何度も繰り返されます。

今はもう、天職はどこだ?とキョロキョロしてません(笑)。本当は嫌な思いをたくさんするのが天職なのかもしれないですね。だってそれでこそ自分と向き合うでしょう?そしたらそれは成長につながりますから、ね!