結局は自分
今日は鍼灸院でのメンテナンスでした。先生による施術のあとで、若い鍼灸師の方がお灸を据えてくださります。
以下はその方とのお話。鍼灸院での仕事は、通常のオフィスワークとは異なり、お客様(患者様)との距離が近く、肌に直接触れることもあり、院内のスタッフ同士の人間関係がもろに伝わると思う、とのことでした。<私は、お灸をされながら、「若いのに偉いなぁ」と思った反面「ん?何かあったのかな??」とも思っちゃいました・・・>
「スタッフ同士のコミュニケーションでできないことは、お客様に対してもできないと思うんです」と。「・・・結局は自分ということになりますね・・・」と気付いておられました。
これはつまり、人は、自分が自分にしていることを、他人にもする、ということになります。自分が自分を大切にしていなかったら、他人のことも大切にできません。
この若い鍼灸師さんにはぜひ、自分を大切にしていただいて、施術の腕をどんどん磨いてほしい!と思いました。
▼自分と向き合うセッションを行っています。