新感覚
最近、いくつかのパターンが騒ぎ、一つ大きなパターンでも苦しさを味わいました。
「自分のことが嫌い」というパターン。苦しさの感覚が大きいと、パターンそのものを深刻に、大袈裟に、捉えてしまいがち(なんだか、コンセプトとしても深い響きがありますし・・)なのですが、ま、そこはパターンなんで軽い気持ちで、深刻には受け止めず、語りかけ・白黒ワークを通して「私」の愛を注いでいます。
パターンもワークも、このため(「本当の私」が愛するため)にあるように思います。パターンがあるから「私」が登場できるし、黒いパターンがあるから白いパターンを考えられるし、白・黒のバランスもとっていかれるし、パターンや感情の観察やワークを通して「私」を発動することもできるし・・・・。
白パターンを考えるときに印象深いのが、黒パターンがいかに頑なな決めつけを行なっているかを感覚的に感じられる点です。「もしかしたたら、もう、そんな風に決めつけなくてもいいかもしれないよね・・・」という白パターンを「私」が言ってあげるだけで、黒パターンがその決めつけを手放し、そこからふわわぁ〜〜〜とした広がりや、爽やかな風がサララーっと通り抜けていくような軽さを感じます。ほんのりとした暖かさも。
心の中で黒パターンが決めつけて「キューッ」となっていた硬く、苦しい感覚が解放されていきます。これは、どのパターンの白黒ワークをやっていても味わう(その分、黒パターンが決めつけていたことが感覚的にわかる)のですが “新感覚” で、心地のよいものです。
▼ 魂の学びは普遍的です。普遍の学びは、それを実践して自分自身の学びにすることに、その真髄があります。
私はカウンセリングを通して、皆様が日々を豊かに生きる礎になりたいと思っています。
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