この間、近所で向こうのほうから小学2〜3年くらいの男の子がお母さんと歩いてきているのが見えました。お母さんが子供を学校へ送ってあげているんだなーと思って私も歩いていました。
その後、すぐ脇を通りかかることになったのですが、そこで聞こえてきた会話が、切なかった。
男の子「で、離婚するって言ったの?」
お母さん「うん、言った。」
男の子「ふーん。」
日傘をさしていた若いお母さんは、このタイミングで人(私)とすれ違うのかーーというような何とも言えない表情をされていました。私も、一瞬「うわっ」(聞いてはいけないことを聞いてしまったかも)と思いました。
切なく感じたのは、その男の子の「ふーん」が強がりの「ふーん」だったから。「(そーなんだ、そー言ったんだ、別にいいけどね)ふーーーん」みたいな。
両親の不仲への怒りや寂しさ、自分はこの先一体どうなるんだろうか、お父さんは、お母さんはどうするんだろうか、という不安もあるでしょう。
でもそれも精一杯受け止めようとする「ふーん」でした。
