真・善・美の「善」
今日は「魂の道場」のグループセミナー2日目。今回はあいにく2名がお休みで3名(先生入れて4名)で、いつもの会議室がスカスカな感じですが、真剣に(NOT 深刻に)学んでいます!
さて、昨日の「真」に続いて今日は「善」について考えてみます。
「善」とは、何でしょうか?
(+)よいこと 何が善なのかわからない(塞翁が馬) 善意 道徳・モラル 倫理観 改善 まっすぐ 良きもの しみいるもの 心にふれるもの 自然 白パターンによる行い 「私」の納得 「私」の選択
(0)絶対ではない 人によって違う 動機次第
(ー)押し付け 偽善 黒パターン(「自分はいい人間だ」「いい人でありたい」) わかりにくい 疑わしい 詐欺 ありがた迷惑 他人の自立を奪う可能性 依存が生まれる可能性
「善」っていうのも、「正しさ」のように人それぞれで、塞翁が馬とか、災い転じて福となすとか、ほんとうに何をもって善きことなのか、わからないなーと思います。
寄付とかチャリティとか、いかにも「善」っていうのも怪しげだし、詐欺だってある。
鼠小僧みたいに盗人だけど、ぶんどったものを貧しい人に分け与える悪党による「善」もある。この場合は、ものを盗られた人からしたら鼠小僧は「悪」だから、「悪」兼「善」か・・・
そしてまた、誰かを助ける意味で良いことをしたつもりでも結果的にその人の自立を奪うことだってあるし、依存的な関係が生まれてしまうこともあるかも。はたまた、ありがた迷惑なんだよな、っていう場合もあります。
私は、自分の中でそれが腑に落ちる行いかどうか、白パターンによる行いかどうか、そのあたりを大切に、「善」を発揮していきたい。
では2日目、行ってまいります!