高いハイヒール

高いハイヒール

高いハイヒール履いているように！　爪先は床に垂直に刺す！
先日のバレエレッスンで先生に言われたこと（のほんの一部）です。
「高いハイヒールを履いているイメージがないんだけど、履く？」ときかれ、「いいえ、履きません」と答えるという、珍妙なやりとりをしながら先生が私の足を持ち、「こう！」とやります。すると「おおお〜」こうなのかと足に走る感覚を感じます。新鮮。これまで味わったことのない感じ。たいてい痛かったり、自分の力だけではそういうふうにできなかったり、ですが。
背中、お腹、下っ腹、首、肩、頭、足の付け根、両脚、足の甲、爪先・・・バレエレッスンを終えると、自分の体のあらゆるところに意識が残っている感じがします。体の隅々に至るまで意識がある。光が通っている。体がスッキリとしている感じがします。
しっかし、高いハイヒールを履く人たちってスゴい。こんななんだ・・！どおりで脚が美しいわけだ！かかとを高い位置にして、あの足の状態にしたら、足首・ふくらはぎはどうしたってこうなるし、、、と合点がいったのでした。だからと言って高いハイヒールは履きませんけれど（笑）