責任をとるということ
先日、何人かとの間で「どのように責任をとるのか」ということが話題になり、とたんに不快感が湧きました。
責任をとるという言葉からは、”辞職” しか思い浮かばず、責めるワケ？ 辞めろって言ってるの？ とパターンは一瞬にして思いました。
“責任をとる” とは、自分の取り組みから、何かよくないことやうまくいかないことが起きてそれが多くの損失を生み、それゆえとる行動、という意味だと私は思っています。
不快感が湧いたのは、まだ何もやっていないうちから、うまくいかないと決めつけられているようにパターンが受け取ったのと、あと、責められて、脅されて、追い詰められているような感じもありました。相手はただそう言っているだけにもかかわらず、私の「責められたくない」パターンは反射的に闘うのでした。
語りかけをして、どうやって責任をとるのか？という問いを、「本当の私」が考えたいと思います。
