負けたら終わり

負けたら終わり

負けたら終わり。そのようにパターンが思っていることに気が付きました。
負けたら終わり。だから、絶対に負けたくない。
何がどう終わるのかというと、負けたら、相手に見下され続ける、なめられる、自分のダメさが決定的になる、自分の力のなさを認めなければいけなくなる、そんなんでは生きてはいかれない、だから、終わり。屈辱、くやしさ、むかつきなどの感情がぶわっ！と噴出します。
パターンは「プライドがへし折られて、生きていくことなんかできません」と言います。負けて他人よりも下で生きることが屈辱なのです。そういうのは、かっこ悪いと思っている。
それこそ「自分の試合」をしていたら（自分の人生を生きていたら）、こんなことは微塵も過らないことでしょう。常に他人と自分とを比べ、優劣の中で存在価値を競うようにして、しかも中途半端に勝ってきたパターンならでは・・・
絶対に負けたくないパターンをケアして、自分の人生を生きていこう。