落とし所に何を据えるか
思考で、アタマで、これまでの経験、過去のデータなどから考えたら「ありえんな〜・・んーーー・・・ありえ〜〜〜ん・・」と思う事を、胸のあたりの「本当の私」の感覚に忠実になって考えたら、自分はいったいどんな判断をするのだろうか?そこから導き出される考えっていったいどんなことなのだろうか???と考えました。
計画とか段取りとか、展開の仕方とか、考えることっていくらでもあって、それらを考え抜いて考え尽くして、というのが通常のやり方だと思います。
それでふと、もし、そういったことの落とし所(着地点)が、「大丈夫。自分はきっとどうにかできる。」であったなら?と思ったんです。「何があっても、いつ何が起きても大丈夫と決まっていたらどうしますか?」という問いです。そう考えると、冒頭のあれこれがすべて、ハタハタハタ・・・・・とおさまるところにおさまり、落ち着き、ほっとします。
この考えは、黒パターンをケアして白パターンを考えて、、という風に導き出したものではありませんが、あえて考えるならば
「自分にはできないかも。無理っぽい。」という黒パターンの真逆にある白パターンとしての「大丈夫。自分はきっとどうにかできる。」で、ここにはできないと思っていることができるということのほかに、無理があるかもしれないと表明することも、思考を使って一応の対策を考えておくということも、含まれています。