自己探求って、何を?
自己探求って何をするの?と尋ねられることがあります。
今、思うのは、日常において感じる不快感をきっかけに自分と向き合い、そこからパターンに気づき、「語りかけ」というツールを使って自分事(じぶんごと)としてそれを癒す。そこから新たなパターンを選び替え、意識的な言動をすることで、そこに創造される世界を体験する・・・ということです。
私の場合、最初から自己探求をしようと思っていた訳ではありませんでした。きっかけはカウンセラーになるため。それには、自分が練れてないと他人の話は聞けないということで、自分と向き合い始めることになりました。
それがやがては、日常をより楽に過ごすため、自分自身がより生きやすくなるため、というように変わっていき、今は「今まで生きたことのない未知の世界を創造し、体験したい」になっています。
この意欲は私の魂の思いのようです。これから何年か経てば、また新たなテーマ、新たな魂の思いが湧き出てくると思います。いずれにしても歩みは一歩一歩。遅いですが、確実です。その一歩を踏み出せば、必ず、一歩分、進化します。