粛々と
私の先生(魂の道場)の日記に、「・・・語りかけは黒パターンを排除したり、変容させたり、手放すことではない・・・」とあるのを読み、はたと思いました。「もう、いい」「もう、自分から手放そう」と思っていたのは、「私はもう、これを抱えきれない。。。疲れた。」という黒パターンなんだなぁ、と。
私が選び変えた新たなパターンは、「もう、自分が上でなくていい、一番でなくていい、中心でなくていい」というものです。動機は不純(もう、疲れた、、など)だったのですが、やってみて体験したことがあるので書いておくことにします。
それで、昨日、起きた事:
・自分がよく知っている方が転職することを人づてに知らされた
→ これはパターン「自分が中心でいたい」が騒ぐ要素です。
なぜ自分に前もって相談がないんだ?とかそういうことです。
・人の話がまったく聞けない人との面接
→ これは「私のほうが上」が騒ぐ要素。人の話を聞けないクセに、など。
選び変えたパターンでこれらの事象を受け止めたときどうだったか。まず、ほとんど上述のパターンは騒ぐことがなく、「そうなんですね」とか「はい、わかりました」ということばが自然に出てきました。そして、「自分は上」などのパターンのフィルターを通してでは決して気付かなかったこと、例えば、その人は転職について私に知らせる必要はないとか、面接でカウンセリングマインドは必要ないとか、そういったことに思い至りました。
これは私にとっては新鮮で、これが現実、その通りですし、私自身の言動にも幅が広がるように思えて、ちょっとよかった体験でした。
粛々とパターンをケアして、選び変えをやっていきます。
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