感情の免疫

感情の免疫

2020年04月18日 07:58

「怖くない」ということを考えるうえで、逆に怖いと感じるのは何か? これまで自分が向き合ってきた中で「恐怖」を感じたパターンって何だったかな? ・・ちょっと考えてみました。
私にとってそれは、「(自分は)ここにいるのに!」というものです。(自分は)ここにいるのにそれを認めてもらえないというこのパターンは、”自分はここにいるのにもかかわらず、いないことになっている” 存在が認められないことの恐怖を感じています。
このパターンはこれとしてケアをするわけですが、「怖くない」理由の一つとして、もしかするとこの “恐怖” の感情が心の中にあることをゆるしている、感情の免疫があるからではないか?とひらめきました。
「かかったらかかっただ」というのも、ウィルスに、私の体に入ってもいいよ、とゆるしています。そこにあるものを認める、そこにあることに抗わずにゆるしてあげる。そうして内包的に共存していく。
そうしてみると、私の「(自分は)ここにいるのに!」というパターンは象徴的でもあります。すべてにおいてそう言えるということです。含む、ウィルス。含む、感情。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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