愚痴を聞くのが嫌
愚痴を聞くのが嫌、、このパターンは、愚痴を言ったってしょーがないじゃないか!私にどうしろっていうの?自分の問題なんだから自分が引き取らないと誰も何もしてはくれないよ!と言います。
愚痴が始まると、ぐったりするし、いや〜な気持ちになるし、うんざりする・・
中でも自分が引き取れ!というパターンの思いは強く、自らが生きやすくなるには、自分がそうやって生きていく以外にない。他人が生きやすくしてくれることはない。それは、誰もが自分で生きやすくしていくことができるからであって、そのためのすべてが与えられているから。
私は今回、「愚痴を聞くのが嫌」というパターンの逆のパターンとして、「相手の領域に降りて、相手の今を受け止めよう」を選びました。そこには明るさと広がりがあります。
ひとは、自分自身の今を完全に認めると安心できるし、また、それではじめて、次に進むことができると私は思っています。そして、自分がいる領域と、目の前の人がいる領域に違いがあることもわかります。住んでいる世界が違う。だから、このようにしてみました。
こうして愚痴を聞くのが嫌だという私の愚痴(笑)も次に進むことができます。