思う通りとは
すべて自分の思う通りにしたい、自分の思う通りでいないと嫌だ、という根源的なパターンは、いま目の前の現実を受け入れず、避けていっている感じがします。
思う通りというのは、自分が(パターンが)予見した通り、期待した通り、予期した通り、見立てた通り、見越した通り、見通した通り、念じた通り、望む通りといった具合に、ここではないどこか、いまではないいつか、今起きていることではない何か、という感じで、現実のその先を指しているように思うのです。
それほどまでにパターンにとって現実は、苦しく、厳しく、悲愴で、重く、嫌なものなのだな・・と思います。
今までそれをずーーーーーっとパターンが繰り返してきているわけで・・・もう、疲れました。
「もしかしたら、もう思う通りでなくてもいいのかもしれない。」という新たなパターンへシフトしていきたい。それはほっとします。
▼自分と向き合うセッションを行っています。