役に立たなくても存在していられる自分へ
いままでは人の役に立つ人間であろうとしていたんだな。ふと、思いました。しかも、率先してそうだった気が・・・
それはなぜだったのか。
たぶん、そうすればひとから感謝され、必要とされ、自分に存在価値があると思えたから、でしょう。あと、そういう風にするものだ(「困っている人がいたら率先して助けなさい」とか)と教わってきた、というのもあるかもしれない。
これからは、人の役に立たなくても、感謝されたり、必要とされたりしなくても、存在していられる自分になろう!と思いました。人の役に立つ人間でなくてもいい。
頼まれごとをされたら、やってもいいし、やらなくてもいい。
少なくとも、人から感謝され、自分が存在していられるから、という動機ではやらない。「あなたがやって」と言われない限りはやらない。他にできる人がいるのであればその人たちにお任せする。
そして、そういうことをしなくても(役立たなくても、必要とされなくても、感謝されなくても)存在していられる自分になろう。「本当の自分」が優先したいことを優先しよう。ここには清々しさがあり、自由を感じます。