宇宙にぽっつーん

パターンはその決め付けにより、世界を一気に限定的で狭いものにします。「自分はダメだ」「自信がない」「自分は上だ」・・・だって〜〜〜とそのワケを並べて。

それで、ダメじゃなければ、自信さえあれば、自分が上であることを他人が認めてさえくれれば幸せになれるのに、この痛みから解放されるのに、この苦しみから自由になれるのにって思ってます。

でもね、本当の所は、自分とは？ダメである、自分とは？信じられないものである、自分とは？上である、、、というその狭い限定的な意味付けから自分を解放すること。そこに自由があります。３つのワーク（用語集を参照ください。）は意味付けからの解放を促し、私たちに自由をもたらします。

自分自身に対して何の意味も持たないことで私たちは完全に自由でいられるのではないでしょうか？自分とは？自分。ただそれだけ。何の意味もない。夜空に点在する星たちのように、ただそこにあるだけ。大きい、小さい、明るい、暗い、赤い、青い、白い、そういった特徴はあるけれども、そこにやっぱり意味はない。

宇宙に「自分」というものがぽっつーんとただ浮かんでいる。そんなことを思いました。