友達とは

友達とは

2019年10月29日 07:02

昨日は「魂の道場」で共に学ぶ仲間たちとの勉強会があり、盛りだくさんの内容でしたが、ファシリテーター役のM子さんの進行により充実かつライトに終了。皆さま、有難うございました!
内容の一つとして、友達について考える機会がありました。
以前の自分はどうであったのか?振り返ってみると、自分の感じている寂しさを埋めるために「友達を使っていた」ことが浮かび上がってきました。当時の「寂しさ」というのは多分「認めてくれない」「わかってくれない」などのパターンから出てきていたものだと思います。
それで、多分ですが、当時の友達同士、お互いにそれぞれのパターンが満たされている関係性であっただろうと推察しています。
自己探求をしていくうちに、自分の言動・動機と向き合い、自分のパターンに気づいて、だんだんに取り巻く物や人との付き合いが整理されていって(携帯のアドレス帳が飛ぶなどということもあったりして)、ずっと一緒にいなくても大丈夫だったり、実は一緒にいてもさみしさは満たされていないということに気づいたり、一緒に出かけなくても別に良かったり、結果的に今、「友達」の数が少ない状態です。そして今後、飛躍的に数が増えるとも思えません(笑)。
そういう状況の中、あらためて「友達とは?」と考えてみると「たとえ遠くに離れていても、長い間会っていなかったとしても、時空を一瞬で超えられる、心の中に強い結びつきを感じる相手」と今の私は思います。相手のためになんだってしたいと願う。でも断る事もできる。だからと言って関係性が崩れるわけでもない。相手を理解するための努力も惜しくない。それでいてとてもライトな付き合い。お互いにそういう関係であることが友達かなーと思います。
そういう方の数は少ないですが、その存在は百人力です。稀有な出会いに驚くと同時に感謝しています。
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