備えあれば、憂いなし
先日の朝9:35頃、東京で緊急地震速報が出ました。
そのとき、周りの人たちのスマホがウィーンウィーンと一斉に唸り始め、緊張感が走りました。
私はちょうど地下鉄にいて、あと数十メートルで目的駅のところで、電車がとまりました。
私はあのウィーンウィーンとという音で寿命が縮んでいる気がする(笑)あれが、怖い。
心臓が一回〈ドッ、、クン〉と打つのがわかります。
(でも、身構えることで守れる命もあると思うので、大事なシステムだと思います。)
それで、自分の最後を「そうか、、今なのか、、こうやって死ぬんだ。」と思いました。
あっさりしたもので「しょうがないな」というあきらめの感覚を抱きました。
あんまり生きること自体に執着していないのかなとそのとき思いました。
しかし、大きな地震が来ることはなく、無事に目的の駅に着いたのでした。良かったです。
それでそのときに、地図やラジオなど自分なりの「地震セット」を近場であるがゆえに持参していなかったことを反省しました。備えあれば、憂いなし。あの速報は “避難訓練” でもあったんだなーと後から思いました。