五人五色
今日は、《魂の道場》でともに学んでいる茅ヶ崎グループの仲間との勉強会です。
「自分は上だ」とか、「絶対、負けたくない」といったパターンは、グループにいても湧き上がります。娑婆であれだけ湧き上がっているのだから、ここで湧き上がらないはずもなく。私の場合は、先生が褒めたり/褒められたりすると、パターンは動きます。「先生にとっての一番でありたい」(先生から認められたい)というパターンです。
このパターンがあるのがわかっているので、グループや先生の個人セッションに臨む時には、「語りかけ」をして、「もう、他人に自分を満たしてもらわなくていい」「自分の学びに集中しよう!」と選んでその場にいます。また、何かで自分がグループを取りまとめることになった際には、このパターンで動いていないか?と自分の心の中を観察しながらやっています。(「先生にとっての一番でありたい」とか「(自分が気に入られるために)先生を喜ばせたい」といった動機でそれをやらないということですね。)
それで、自分の学びに集中しよう!としてそこにいると、誰もが学ぶためにそこにいるわけなので、それぞれを尊重し、各自の学びに対しても集中することができるように思います。境遇とか、育った環境、これまでの経験、直面している課題など、十人十色。同じ物差しで測れるものではないのは明らか。
そういう一人一人が心の中と向き合い、共に学んでいるという、かなりレアな集合体です。そこに集まってはいるけど一人です。茅ヶ崎グループはいま五人だから五人五色。今日も真っ白なキャンバスがカラフルになると思われます!楽しみです!
それでは、学んでまいります! See you later !