パターンは三歳児
パターンの言動は、三歳児のようです。7/24に書いた「誘ってほしかった、ひと声かけてほしかった、・・・」なども、捉えようによっては、何をそんな子供みたいなこと言ってるの?ということになるでしょう。
子供みたいなことを言ってるのは「パターン」だからなのです。パターンは他人の「ちょっとした」言動に三歳児のように反応します。これは人間の実年齢に関係なく、そうです。10代であろうが、20代であろうが、40代であろうが、あるいは80代であろうが、パターンによる言動は「三歳児」です。
どこにいたって嫌な事はあるし、嫌な人はいます。それって何でだと思いますか?自分の中にある「嫌だ」という素(パターン)が反応してるからなんです。自分で自分のパターンに気づき、受け入れ、癒さなければ、ずーーーっと「嫌な事」も「嫌な人」も現れます。
不快感が湧いたときは「そんなことくらい、、、大人なんだから、、、」と思考でコントロールしたり、押さえつけたりしないで、パターンを受け入れ、癒していきましょう。目の前で子供がつまづいたら、思わず支えようとしますよね、そんな感じです。自分が自分のパターンにすることは、そのまま、自分が他人にすることへとつながっています。
そんな風にして、ふとあるとき、あんなに嫌だった事や人がそれほど嫌でなくなっていることに気付きます。