パターンは、オール・オア・ナッシング
昨日の日記に書いた出来事によって、私はとても大事なパターンに気付きました。それは「上でない、偉くない自分は無価値だ」というものです。“非力ファミリー”(非力にまつわる一連のパターンたち)に属するものです。
上でない、偉くない、役職・地位・権力がない、人の上に立てていない自分はゴミ、クズ同然。それが、ふさわしい。
パターンはとても極端で、オール・オア・ナッシングで行動します。全部かゼロか。偉いか、偉くないか。上か、上でないか。偉くないと、上でないと、それだけで、もう全てが嫌になってしまう。全てを放棄したくなる。意味がないと思ってしまう。それで極端に下、低い、無価値な下の下の領域に自分を追い込む、追い詰める。そうやって自分自身を虐待するのです。
そういうパターンが、自分を、汚物の掃除にとっさに駆り立てているのだと思いました。自虐です。偉くない自分を憎み、嫌い、罰しているとも取れます。自分は偉くありたい。けど、偉くない。つまり、低い、価値がない。そんな自分は、汚物の清掃がふさわしい。
なんて短絡的な、、と思われるかもしれませんが、パターンてこんな感じです。しょせんパターンなので「本当の私」がこの子を救ってあげます。
▼自分と向き合うセッションを行っています。