どうやって生きていったらよいのかわからなかった
学び始める前の自分は「どうやって生きていったらよいのかがわからない」というのが最大の不安でした。「どうすればいいの？言われた通りにするから言って」というスタンス。
ここでの「どうすればいいの？」は、どうすればあなたは私を受け入れてくれるの？どうすれば私を認めてくれるの？どうすれば私を大切に扱ってくれるの？だったと思います。
とにかく、何をどうすればよいのかがわからなくて心の中では焦っていたし、不安だったし、怖くてしょうがなかったのを覚えています。とにかくいつも親の言う通りにするしかなかったそれまでの自分の思い癖がそのままパターンになっていったのだと思っています。その間、自分で考えることはなくなり、自分がどうしたいのかも、まったくわからない状態になっていました。
いまこうして振り返ってみると「自分はどのように生きたいのか？」って究極的な問いです。そこにパターンも影響してますから問題はかなり大きく映ります。
そんな状態でしたが、今は、「本当の私」をコンパスのように “指針” として生きる。そうやって生きていけばいいよね、と思っています。
当初の私の状態も、ここに向かうための布石だったのだと思います。
今日はこれから岩手へ向かいます。明日、クラスの皆さんと学ばせていただきます。（一応、抗原検査は陰性でした！）
