ぜんぶ自分
ここのところ、先生のご指導のもと、視点をさらに自分に向けた「語りかけ」に取り組んでいます。
他人の言動が自分のパターンにひっかかり他人の言動に対して不快感が湧く、というのがこれまでの構図でした。今、やっているのは、他人の言動が自分のパターンにひっかかり、"パターンが望む通りではない自分" に対して不快感が湧く、という構図です。他人はキッカケとして存在しますが、あとは介在しません。
こうしてみると、何かにつけて他人のせい(○○さんが〜)、他人の言動のせい(あんなことされた〜)にする、1ミリでも自分ではないどこかへ逃げようとする、今までは察知していなかった "心の癖" も感じます。それは、そこまでツメていない、少し余裕をもたせている感じです。
そこへきて、新たな構図では、思い通りでない自分を嫌っているのも、蔑んでいるのも、打ちのめしているのも、責め立て、傷つけているのも、ぜんぶ自分、ということで、いよいよもって、ぜんぶ自分。1ミリの隙もありません。気が引き締まります。